ザ・ペニンシュラ香港 観光案内

東洋と西洋の文化が融合し、活気にあふれている香港は、高層ビルや近代的な建物が並ぶ一方で、昔ながらの古風な趣のあるお店、静かな寺院、そして中心部から少しだけ離れると姿を見せる自然など、意外性のある魅力を多く発見することができる都市です。

そんな香港を1928年以来ずっと見守り続けたザ・ペニンシュラ香港が、ガイドブックにも掲載されていない場所やニューオープンのお店、歴史や文化に触れていただける場所、地元の人々の行きつけの飲食店などをご紹介いたします。

コンシェルジュのおすすめ

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リュックス・シティ・ガイド / ペン・シティ

ザ・ペニンシュラホテルズは、各ホテルを訪れるお客様にそれぞれの都市ならではの最新情報をお届けするために、「リュックス・シティ・ガイド」と専属パートナーシップを提携し、“ペン・シティ”を発行しております。各都市の最新情報をはじめ、季節の催しやイベント、歴史的な場所などの情報が週ごとに更新され、贅沢なライフスタイルや旅のトレンド情報も掲載しています。 毎週更新されるペン・シティでは、お店の新規オープン情報や定番スポット、特別イベント、季節の催し物やお得な情報だけでなく、まだ誰も知らないラグジュアリーなライフスタイルや旅のトレンドにいたるまで、厳選のオススメ情報も掲載しています。 ようこそ!

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スタッフのお気に入り

旅行で訪れる都市の観光スポットに地元の人がすすめる場所に勝るものはありません。ザ・ペニンシュラ香港のスタッフたちが自身のお気に入りの場所をご紹介いたします。

  • レイニー・チャン(Ms. Rainy Chan) ― リージョナルバイスプレジデント(ザ・ペニンシュラホテルズ)兼総支配人(ザ・ペニンシュラ香港)

    私は骨董市場で有名な香港島の摩羅上街(Upper Lascar Row、通称Cat Street)に行き、古くは1930年代にさかのぼる興味深い品々を探すのが大好きです。 ハリウッドロード(Hollywood Road)のすぐ下手の、文武廟(Man Mo Temple)にほど近いこのエリアでは、中国のほぼすべての王朝時代からの贅沢品や芸術品のほか、見事なレプリカを見ることができます。 ここにはアンティークのカメラ、ヴィンテージもののポスター、古時計、ビニール盤やシェラック盤のレコード、ラジオ、埃をかぶった旧硬貨などの興味深い品々が揃います。これらはどれも、80年から90年前には日用品として使用されていたのです。

    私は摩羅上街に行くときには、よく文武廟も訪れます。 香港が出来たばかりの頃、上環にはまだ寺院はありませんでした。しかし、流入してきた中国人たちが、寺院建設用地を提供するよう英国新政府に願い出て、文武廟が建設されることとなったのです。

    壮麗な寺院の中は、商人や住民たちが供えた、らせん状の線香や椅子かごで溢れています。この椅子かごは厄病を追い払う目的で、道で仏像を運ぶために使用されたものです。 この寺院の旧会議場は占い師やお守りを売る商人の拠点となっています。 過去をしのばせる文武廟はこれまで160年以上に渡り、香港における中国の儀式と宗教において重要な役割を果たしています。

  • フローリアン・トレント(Mr. Florian Trento) ― グループ総料理長

    完璧な塗装、艶やかな内装、パワー、権威、男らしさ、そしてエンジン音の轟き。極上の車には魔法のような魅力があります。 そして私はハーレーダビッドソンに夢中です。 時々、日曜日の朝に磨いて、完璧なコンディションに整えた愛車を、新界の沙頭角近くの新娘潭路(Bride's Pool Road)北端まで走らせています。午前8時くらいになると、ランボルギーニクラブ、フェラーリクラブ、ポルシェクラブ、そしてハーレーオーナーズグループ(HOG)がそこに集合するのです。 参加者たちは通り沿いに愛車を停め、歩き回って他の参加者のマシンを鑑賞します。 これほど面白いことはありません!

    近くのパブリックライトバスのターミナルには、安い地元のレストランが立ち並びます。 マシン鑑賞を堪能した後に、コーヒーを飲み、シンプルな卵サンドや麺類を食べながらそこで1時間くらい過ごすのが大好きです。到着した友人と挨拶をする人々、登山グループ、市場に行くためのバスを待つ村の女性たち、そして縄張り争いをしている野良犬の姿などを眺めているのは本当に楽しいものです。

  • スザンナ・チェン(Ms. Susanna Cheng) ― シニアウェイトレス

    北部の新界にある龍躍頭(Leung Yeuk Tau)は鄧一族が先祖代々暮らしてきた故郷です。 鄧一族は、元は11世紀に錦田(Kam Tin)に定住し、大勢の学者を輩出したことで有名になりました。そのうちの一人は12世紀に政府高官になっています。 その息子は幸運にも宋王朝の王家の王女と結婚しました。そして13世紀に、この二人の長男が龍躍頭に移住し、それ以来彼らの子孫はここで暮らし続けています。

    今日では、鄧一族は龍躍頭エリアの五圍六村(塀に囲まれた5つの村と塀のない6つの村)を占有しています。 龍躍頭には村の壁や護衛詰所、麻笏囲(Ma Wat Wai)の鉄門、天后宮などの歴史的価値の高い建築物が多数存在します。天后宮の横の祭壇には出産の女神が祀られ、この女神は子どものいない女性に息子をもたらすと言われています。また、その先祖の広間には、香港で唯一残る王家の位牌が残っています。

    これら建造物の多くは政府により丁寧に修復され、古物遺跡条例により保護されています。 これら建造物は分かりやすいように来歴ごとにグループ化されており、この興味深い一族の歴史をさらに理解する上で役立っています。

  • ニコ・リュー(Mr. Nico Liu) ― シニア・セキュリティ・オフィサー

    子どもの頃、私は毎週土曜日になると、祖父といっしょにモンコック(Mong Kok)の鳥市場に出かけました。 当時、鳥市場はアーガイル通りの横町であるホンロック通りにありましたが、都市開発によりその通りはなくなり、結局、鳥市場は現在の所在地であるユエンポー通りに移転しました。

    毎週土曜日になると、祖父は飼っていた鳥を籠に入れて外に連れて行きました。中国では、籠の中で飼われている鳥は、健康のために新鮮な空気と他の鳥との交流が必要だと考えられているのです。 祖父は公園で友人たちと待ち合わせをして、木の枝に鳥籠を吊るしました。祖父たちが会話を楽しみ、互いの鳥や籠の美しい彫刻を褒め合っている間、鳥たちはひっきりなしに鳴いていました。 チーク材や竹に彫刻を施した鳥籠と美しい磁器の餌入れは、まさに芸術そのものでした。 それらは決して安いものではなく、鳥愛好家たちは自分の大切な鳥にふさわしい籠を買うために一生懸命働き、何カ月もかけてお金を貯めていました。

    祖父は3羽の鳥を飼っていて、2羽はメジロ、1羽はカナリアでした。 私のお気に入りはメジロでした。羽根がしなやかで、動きが活発で、明るい鳴き声だったからです。 中国では小鳥が人気ですが、鳥市場では様々な大きさや色をしたオウムなどの大きな鳥も売られています。

    私は今でも、時々鳥市場に足を運びます。約100メートルに渡って70軒以上の屋台が軒を連ね、鳥、鳥籠、エサなど、鳥の飼育に必要なものはここで何でも揃います。 本当に面白い場所なので、僕も年を取って退職したら、鳥を2羽くらい飼って孫と一緒に出かけたいと思います。

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